ママにこ会〜ママがにこにこ元気になれる場所づくり〜

世の中のママのためになれるよう、私なりに伝えたいことをいろいろ書いています。

第二子妊娠にはドラマがありました✨

ふくまる(弟。生後3ヶ月。)妊娠にまつわるお話です。

 

実は、私は子宮内膜症で2年前(当時きんとき2歳)手術をしました。

その時に私の卵巣機能を調べてもらうと、かなり低いということがわかりました。

先生から

「今のお子さんは自然妊娠ですか?よくできましたねー!」

と言われ、

「次のお子さんをお考えなら、自然妊娠は厳しいと思いますから、不妊治療をして、出産を終えてから今後の治療のことを考えていくことになると思います。」

と言われました。

 

ちょうどその頃、2人目がほしいな〜と、思い始めていた時だったので、とてもショックな話でした。

 

でも、

その時に初めて子どもを授かることの責任について考えた気がしました。

 

夫婦でよく話し合い、

年齢のことも、子宮内膜症のこともあるし、

あと一年、自然に授からなければ私たちには子どもは1人と神様が決めたことだから、そう思おう。

ということになりました。

 

 

そして、

世界は新型コロナウイルスの影響で一変しました。

3月頃から、私は生理不順で悩み始めました。

生理予定日より数日遅れ、

それだけでも妊活中だったら期待してしまいますが、

1ヶ月こなかったので、

これは妊娠したに違いない!と思っていたら、2ヶ月目に生理がやってきて落胆。

次は予定日よりかなり早くやってきたり…。

 

今思えば、コロナ禍ステイホームによるストレスだったのかもしれません。

子宮内膜症もあったので、これは婦人科に診てもらおうと予約を取りました。

 

そして、この同時期、

義理の父親が闘病中でした。

数年前から癌を患い、自宅療養中だったのですが、5月終わりには、そろそろ家族の皆には覚悟が必要だと伝えられていたのです。

 

私はきんときを連れておじいちゃんに会いに行くことが多くなりました。

そして、おじいちゃんが静かにこの世を去る時、私ときんときはおじいちゃんの手をさすりながら見送ることができました。

 

バタバタとおじいちゃんを送る準備が進む中、

生理がやってきました。

妊活中の生理って、

はぁ〜…きたかぁ〜…😩

てなります。

 

でも、この時はさすがにおじいちゃんのことがあったので、さほど気にすることなく、

今日生理なるかーこれから忙しいのにな。しょうがないな。

くらいに思っていました。

 

それから数日、コロナ禍でのお通夜、葬儀は静かに終わり、遺品整理や仕事再開準備などで過ぎました。

 

ふと気づいてみると、

あれ、今回の生理やけに軽かったなー。

やっぱり生理不順やなー。

 

そして産婦人科予約の日が近づいてきて、おそらく妊娠の可能性を、聞かれるだろうから、と検査薬を試してみると…

 

陽性…⁉️

 

何回も期待しては裏切られてきたこの検査薬、今、陽性⁉️

 

予約は婦人科で取ったけど、いいのかな…?産科に変更?

意外と冷静でした。

主人に報告しながらも、

まぁちゃんと診てもらわないとまだわからへんけど。とりあえず、陽性…

と、微妙なテンションです。

 

そして、病院で診てもらうと、

すでに妊娠3ヶ月(´⊙ω⊙`)

 

逆算してもらったら、

なんと、

おじいちゃんがこの世を去った日に生理だと思った出血は、

赤ちゃんの卵ができるときの着床出血だったのです(´⊙ω⊙`)

 

これ、

完全に、おじいちゃんの生まれ変わりですよね( ̄Д ̄)ノ

 

主人にこの話をすると、

まじでー!女の子やったらどうしよー。おじいちゃんみたいな女の子〜(ToT)

と嘆いてましたが笑

 

おじいちゃんが

授けてくれたふくまる。

大切に

大切に

育てます。

 

おじいちゃん、ありがとうございます😊見守っていてくださいね。

 

 

赤ちゃんって、よく何もない方を見て笑うといいますよね。

ふくまるもよく壁やコンセントを見て笑ってますが、きっとおじいちゃんと話しているんだなと思って見ています✨

 

赤ちゃんにまつわる不思議な話ってたくさんありますが、

どれも、科学的根拠はないのに、信じられてしまうのは、

やはり生命の神秘なんでしょうか✨

 

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