2月9日で、我が家の次男、福丸が1歳になりました✨
2(フ)9(ク)の日でフクマルです😁
長男のとき、1歳までの1年間は、初めてのことばかりで、ものすごく長く感じました。
支援センターで、その月生まれのお誕生日会をしてくださり、ママへのメッセージが読まれました。
「赤ちゃんと一緒に泣いたこともあったでしょう。それでも。今、立派にあなたは1年間子どもと一緒に成長しました。おめでとう、お母さん。よく頑張りましたね。」
という言葉に、涙したことをよく覚えています。
次男となると、人の成長としては初めてのことはほとんどありません。
その分、こんな私でも少しは落ち着いてお世話ができているのかもしれません。
でも、2人育児は初めてで、
1人だけでも、こんなにいっぱいいっぱいやったのに、2人って、どうなるの?
愛情ちゃんと、2人同じように伝わってるかな?
そんなことばかり考える1年だった気がします。
福丸との1年というよりも、
長男金時と福丸との1年だったようです。
福丸に関しては、以前のブログにも書きましたが、妊娠前から出産後までいろいろありました。
どちらかというと、
というか、
かなり大変な妊娠出産でした。
妊娠前には、
不妊治療のことを考えたり、
妊娠中は
切迫早産で入院したり半年寝たきりだったり、
出産は
なかなか出てこない福丸と、大量出血や産褥熱で入院が長引き、
実は生後3ヶ月の時に、大火傷を経験させてしまいました。
そんなことを経て、
今1歳を元気に迎えてくれた福丸に、
心から
「生まれてきてくれてありがとう」
と伝えます。
そして、
1歳の福丸のそばで笑っている4歳の金時。
自然と、
金時にも同じ感情が生まれます。
「生まれてきてくれてありがとう
元気でいてくれてありがとう」
子育てを、経験できていることに感謝であふれる日でした。
そんな日、たまたま、今勉強している心理学の講座の中で先生が
「人間は、人から、『あなたがいてくれてよかった』と言われるために命をかけられる生き物です。それができるのが人間です。そのために、生まれてくるのです。」
とおっしゃっていました。
節分が過ぎ、新しい1年が始まった今週。
とてもきれいな気持ちで始まることになりました。
どうかみなさま、
大切な人に「あなたがいてくれてよかった」と思えるなら、そう伝えてください。
特に、子どもにはぜひ、何回も伝えてあげてほしいと思います🤗