ママにこ会〜ママがにこにこ元気になれる場所づくり〜

世の中のママのためになれるよう、私なりに伝えたいことをいろいろ書いています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

2023年最後に思うこと

長男金時6歳、次男福丸2歳。 明らかに私の育児は変わりました。 金時が泣くとすぐ飛んでいき、「どうしたの?お腹すいた?のど乾いた?どこかしんどい?痛い?」と優しく声掛けをしていました。 福丸が泣いていると、洗い物をしている手はそのままに、「ど…

頂上のない山

長男金時が、来春小学校入学です。 いよいよ、大きな社会に飛び込む私たち。 幼稚園に入るときもそうでしたが、 金時と私は初めてを一緒に経験する同士。 一人目の子どもと母子一体感が強いのはそれが理由かもしれない、と、いつかのママにこ会のわくわくま…

理系コンプレックスのかたまりの私

ある日、2歳8ヶ月の福丸が 「これはよんかっけい、これはさんかっけい、こっちはまるかっけい」と言い出しました。 「よんかっけい=四角形」 「さんかっけい=三角形」 「まるかっけい=丸角形」 です。 微笑ましく聞いていたら、 横から6歳の金時が 「…

久々の読書

長男金時の通う幼稚園の、園長先生が勧めてくださった 「ママがいい(松居和さん著)」 という本を読みました。 なんせ久々の読書 ドキドキしながら読み進めたところ、 なんとも重い内容で。 なんとも考えさせられることばかり。 なんとも涙なしでは読めない…

◯◯な子になってほしい、なら。

優しい子になってほしい ごめんねと言える子になってほしい 自分の考えがある子になってほしい 産まれたときから、我が子がどんな人生を歩むか想像して、 幸せになってほしいと願い、 休む間のない育児に翻弄されるママたち✨ ◯◯な子になってほしいと思うなら…

脳の仕組みです。

我が子にどうなってほしいか? 考えたり、 決めていたり、 変更したり、 そのためにしつけていたり。 それぞれだと思います。 どうか、そうなった我が子をイメージしてください それだけで充分で、 それが1番なのです。 たとえば、 「優しくあってほしい」 …

ママとパパに伝えたいこと

先日行った研修でのお話と、そこで感じたことを紹介させてもらいます。 ドラえもん サザエさん ちびまる子ちゃん 共通点は何だと思いますか? ヒント お母さんの存在 正解は、 「お母さんが専業主婦で、お父さんが外に働きに行って、家ではあまり動かず家事や…

子どもにしてあげられたら良いこと

「なんのために勉強するの?」 親として、大人として、その答えを1つもしくはいくつか持ってますか? よく考えてみると、できれば誰かと話しながらがオススメですが、 とても面白いことに気づくかもしれません 私は職業柄、ずっとそういうことを考えていま…

今いる世界

先日、ある勉強会に出席するため、 子ども二人を主人に見てもらって、 ひとりで久しぶりの電車に乗りました。 ここ10年近く、年に一回乗るか乗らないかの生活 切符を買います。 何線に乗るのか、何方面なのかわかりません。 ただスマホの乗換案内を何回も…

テーマを決めてみた

インスタでは紹介しましたが、 今年の夏休みの私のテーマは 「ちょっと待ってと言わない」 でした。 毎日何回この言葉を口にしているか あるとき、友だちがこんな話をしてくれました。 「息子(6歳)が野球しよーって言ってきて、一緒にやってるけど、妹(…

なぜ欲しがらない

夏祭りの、屋台の景品でもらえる空気でふくらむハンマーやオノや剣。 大きくて、お祭りって感じがして、私はけっこう好きです 今年は、マイクラの剣を見かけて(今までもあったんでしょうが、私達がマイクラのものと認識していなかっただけかも) 私はめちゃ…

面倒くさいのが幸せ

先日、1年ぶりに外食をしました。 子ども二人連れての外食は、かなりしんどくて行っていませんでした。 1年前にかなりのチャレンジ精神で家族でランチに行きましたが、その時もわちゃわちゃする2人を止めるのに必死で、もちろんこちらもおいしくいただけ…

私の好きなタイプについて

私はどうやらギャップに弱いようです(笑) 基本的に、真面目な人が好きです。 主人に言わせると偏りがあるようですが なにかに熱心に取り組んでいる人に惹かれるんですね 私自身ノートや手帳が好きなので、メモ魔とかすごく好き プロ野球選手の巨人の丸さん…

感謝している人

感謝している人は、ありがたいことにとてもたくさんいます。 その中の1人。 お義母さんについて たまにインスタに登場するおもしろばあちゃんですが(笑) 私はお義母さんに助けられ生きています 特に子どもが生まれてからは、 子どものことも見てもらうこと…

調べない ということ。

ヨシタケシンスケさんは、絵を描く時に『調べない』ということを話されていました。 私もそうなんです! 理由も同じで勝手にめちゃくちゃ嬉しかったんですが 理由は、調べてしまうと、それに流されて自分らしさがなくなってしまうから、です。 もちろん、ヨ…

子どもには子どもの時間が流れている

ママにこ会のわくわくまなびやの今月のテーマが『子どものやる気を引き出す』だったので、 声かけについて考えることが多い最近でした。 そこでひとつ思ったこと。 大人と子どもでは、時間の流れ方が違うということです。 大人はつい効率を考えて、 あくまで…

客観的にみること。ヨシタケシンスケさんからの学び。

私の大好きな絵本作家のヨシタケシンスケさん。 ヨシタケシンスケさんの一言とそのイラストから、想像が膨らみに膨らみ、救われたり、学んだり、ということがたくさんある私。 乳児を育てるママへ送ります。 かわいいイラストを想像しながら読んでください …

いただいた感想が最大の学びになった話。

6月のママにこ会のわくわくまなびやを受けてくださったママの感想が、学びでいっぱいだったので、 了承を得て、そのまま掲載させていただきます。 この会は「子どもの好き得意嫌い苦手について」がテーマでしたが、 ワークを通して、ママ自身の「〇〇である…

自画自賛(何回目かな笑)

学習塾の仕事を辞めて2年になります。 私はもう少し前から戦線離脱していましたが(福丸の妊娠中、切迫早産で自宅安静入院などいろいろあったため) 今ママにこ会のわくわくまなびやでお話する内容を考えるときに、 塾をしていたときのことを考えます。 勤め…

ママたち。

1学期は長男金時の幼稚園のイベントが多く、 ママにこ会だけでなく、たくさんのママたちとお話する機会がありました。 多くのママたちの話で出てくるのは 「どうしたらおだやかに子どもと接することができるでしょうか。」 「なにか良い声かけの仕方があれば…

本質についてパート2

本来、学びとは楽しいことのはずです。 知らないことを知る喜び。 新しい世界を感じられる喜び。 達成したいことのために励む喜び。 でも、学校という場では、ほとんどの人にとって学びとは辛い、できればやりたくないこと、になってしまいます。 様々な理由…

おみやげばなし

私の大好きな絵本作家さん、 勝手にシンパシーを感じている絵本作家さんの ヨシタケシンスケさん。 ヨシタケさんのイラストとそこに添えられているひとことから、私はものすごくたくさんのことを思います。 だから、以前ヨシタケシンスケ展に行ったときは、…

子どもに予定を話すこと

私は、子どもに今日の予定、これから何をするつもりか、ということを、けっこう話します。 子どもが0歳の頃から話しています。 それには私なりの理由があります。 ①子どもを一人の人間としてみていることを伝える一つの手段 ②私が子どもの頃親の都合で動く…

ないものねだり。

ご飯をなかなか食べない福丸(2歳3ヶ月)。 「ご飯できたよー」 に対しての反応はピカイチ✨ 「たべるたべるー!」と ポテポテ走ってきます。 でも、途中からすごい勢いで減速。 さらに、兄の金時が食べ終わると、もう一緒に遊びたいので、食卓になかなか戻…

我が家のラン活事情。

ラン活。 母親になったんやなーと実感する言葉です。 参観 と同じくらい、私は母親なんやと実感しています。 さて、世間のランドセル選びは年々早まっているようで 年長さんになる前から購入される方も増えてきているのだとか。 現在中学2年生の私の甥っ子…

私の誕生日に思うこと✨

42歳になりました。 35歳辺りから自分が何歳なのか分からなくなり、 周りもそんなことを言うので、 なんとなく過ぎていく日々ですが、 やっぱり誕生日その日くらいは、思いをめぐらせようとしてみました 子育てをするようになってからは、 自分の発言や…

あるママの話✨

先日、ママにこ会のわくわくまなびや(ママだけの時間を大切にバージョン)第5回を開催しました! 参加されたママのお話がとても勉強になりました。 その方は、5歳年長さん女の子と2歳の男の子のママ。 前から、子どものことをしっかり考えて、熱心にいろ…

本質について考えてみました。

金時が、マイクラに興味を持ち、やりたい!といったとき、 興味のあることはそのタイミングでとことんやらせてあげたいと純粋に思うと同時に、 プログラミングの知識もつけられるんちゃうん と、オトナの先まわり損得勘定も出てきました その矢先、テレビの…

金時6歳で思うこと

4月10日。 長男金時が、6歳になりました✨ クレヨンしんちゃん超え。 日常生活でも、まだまだ甘えん坊でマイペースで、おもしろい金時ですが、 エライなーと思うこともたくさんあります。 待つことができる。(こともある) 我慢ができる。(こともある)…

『見どころはお客さんです』

去年ヨシタケシンスケ展に行った時、 私はヨシタケシンスケさんのコトバに、 共感しすぎて感想までたどり着かず、 ただできるだけ、目についた言葉たちをメモして帰ってきました。 そして、やっと最近そのメモを見返して、 また、思いを巡らせています。 そ…