長男金時6歳、次男福丸2歳。
明らかに私の育児は変わりました。
金時が泣くとすぐ飛んでいき、「どうしたの?お腹すいた?のど乾いた?どこかしんどい?痛い?」と優しく声掛けをしていました。
福丸が泣いていると、洗い物をしている手はそのままに、「どーしたのー?」と大きな声で顔だけそちらに向けます。
金時が靴を履こうと頑張っているとき、ずーっと見ていました。応援しながら、間違えてても気づくまで待ち、一緒に最初からトライし直しました。
福丸が靴を履こうとしていると、「早く早く」と言います。間違えたら、すぐに私がやり直して履かせます。なのに、自分で履きたくないと言ったら「なんでなん?自分で履くって約束したよね!」と大きな声と怖い顔をします。
毎日寝顔を見ながら反省、謝罪💦
いや、その場で「これではあかんやろー」と思っているのに、なんだかセカセカゆとりのない対応をしてしまいます。
あんなにずーっと待って見守ってあげていた私は、どこにいったんでしょう?
戻ってこいおだやかな私(ヨシタケシンスケさんも言ってました)
そんな日々の中、ある日私が大好きで尊敬するママ友にこんな話をしていると、
「わかるよー、ゆったり今日はどこ行く?散歩でもしようかーなんて日が二人目にはないもんね。でも、子どもからしたら、それくらいがいいのかもしれないよね。べったりつかれてるよりもね😅」
と言ってくれました。
子どもからしたらそれくらいのほうがいのかも。
グッサリきました✨
親がいいと思ってしていること、子どもはどう思っているのか、その子にとってはどれくらいがいいのか、もちろん本人に聞かないとわからないし、でも、その時の子どもはそんなこと言えないし、こちらで想像したり色々様子見て判断するしかないんですが。
結局、やっぱり、子育てに正解はないので。
自分が、できる限り、できることをしているならそれでオーケーと思ってやっていくしかないんですね。
そんな言葉に気付かされ救われながら、
反省もするし謝罪もするけど、
とりあえず、命を守ることはできたからそれでオーケーと、私の心自己肯定感をあげて何とかやってます😅
また最近、子ども二人を連れて歯医者さんに行き、なんとかなだめて励まして盛り上げてようやく帰れそうになったころ、
近くで待たれていた男性が、
わが家の子どもの様子を見て(必死な私の様子を見て?)ニコニコされていました。
靴を履くのを待っていてくださったので、「本当にすいません、うるさいしお待たせもして…」
というと、やはりニコニコしながら
「いえいえ、元気でいいですよね。」
と、言ってくださいました。
でも、おそらくそう言ってくださるだろうと予想もしていました(笑)
その後に、
「楽しんでください」
と、私にひとこと言ってくれました。
バタバタの中だったので、私は、きっと、「すいません、ありがとうございます。💦」くらい言って、その場をさったと思いますが、あとからどんどんその言葉が染みてきて、
え、え、あの人、神さまやったんちゃうん?(私がたまに町の人のことを神さまやと思うことは、過去のブログからお察しください😅)
夜寝る時になっても、その言葉がずーっと心のなかに響きわたっていました✨
ありがたいことです。
そう、年が明ければ、福丸も幼稚園に入園です。
24時間子どもと一緒にいて、大変やけどあっという間に過ぎる每日、癒やしが常にあるこの日々は終わりを告げます。
それを噛み締めながら、6歳も24時間一緒にいる冬休みを迎えています😅
みなさま、2023年もお読みくださりありがとうございました🤗
これからも、ペースが落ちている今ですが、必ず続けていきますので、よろしくお願いいたします🤗
みなさまのますます明るい新年をおよろこびもうしあげます🥳