ママにこ会〜ママがにこにこ元気になれる場所づくり〜

世の中のママのためになれるよう、私なりに伝えたいことをいろいろ書いています。

◯◯な子になってほしい、なら。

優しい子になってほしい

ごめんねと言える子になってほしい

自分の考えがある子になってほしい

 

 

産まれたときから、我が子がどんな人生を歩むか想像して、

幸せになってほしいと願い、

休む間のない育児に翻弄されるママたち✨

 

◯◯な子になってほしいと思うなら、

本当に願うなら、

どうしたら良いのか、というと。

 

心から願い、すでにそうなっている我が子をできる限り具体的にイメージすることです。

 

精神論、スピリチュアルな話と見えますが😅

実は脳科学的に証明されていることなのです。

 

難しい話は置いといて、

イメージするだけで叶うなら、そんな良いことないですよね😁

 

具体的にイメージすることで、脳はよりそこに近づこうと働きます。

そうすると、無意識レベルで◯◯が叶うように自分の行動や考えも変化していきます。

 

優しい子になってほしい、なら、

困っている人に声をかけている我が子を。

 

ごめんねと言える子になってほしい、なら、

おもちゃを横取りしたあとに素直に謝っている我が子を。

 

自分の考えがある子になってほしい、なら、

みんながSwitchをしていても、自分は本当にそれがしたいのか考えている我が子を。

 

具体的にイメージしてください🤗

 

そして、あとひとつ。

教育現場にいた立場からお伝えできることは。

日常生活の中に、◯◯を実感させてあげたり、練習させてあげることがとても大切だと思います😊

 

優しい子になってほしい、なら、

優しい人や場面を見たら、「やさしいね」と伝えてあげる。

 

ごめんねと言える子になってほしい、なら、

自分が素直に謝るところを見せる。

 

自分の考えがある子になってほしい、なら、

考える習慣をつけてあげる。

考える習慣というと、難しく聞こえますが、どんな些細なことでも、考えさせる機会にしたり、選択させてあげる、ということです。

たとえば、

晩ごはん。

「今日の晩ごはん、カレーとハンバーグどっちがいい?」

から始めます。

選択肢がある方が選びやすいです。

 

次のステップは、

「今日の晩ごはん何がいい?」

好きなものを考えます。給食のことを思い出すかもしれません。

 

次のステップは、

「今日は、お家ににんじんとじゃがいもがあるんやけど、夜ごはん何にしたら良いと思う?」

その材料を使うメニューを考えます。あと何を買い足せばいいかも考えます。

 

みたいな感じで、いろいろその子に応じてパターンを変えて楽しめます😁

 

どんな質問でも、大切にしてほしいのは、

子どもの考える時間をたっぷりあげて、子どもになにか出してもらう、ということです。

 

子どもは考えたり思い出したりするのに、大人の想像以上に時間がかかります。

だから、忘れた頃になにか言ってくるのは、きっと一生懸命考えてたんだと思います😁

 

なので、こんな質問をするときは、余裕のあるときにお願いします🤗

 

 

どうか、答えは言わないでください。

言いたくなったら選択肢をだしてがんばってください(笑)

「お母さんならこうするな〜」、もあまり使わないでください。

子どもはお母さんが大好きなので、お母さんの言う通りにしたくなっちゃいます😅

お母さんの喜ぶことを選ぶうちに、自分自身の考えや自分が本当に好きなことがわからなくなってしまうかもしれません。

 

「お母さんはこう思う」

「お父さんはこう言ってた」

で、あなたはどう思う?

という感じなら良いと思います😊

 

◎イメージすること

◎普段から伝えたり練習すること

 

ご自身に合うものから、

今できそうなものから、

心にゆとりのあるときに。

 

ママたちのにこにこが少しでも増えれば嬉しいです😊