もうすぐ2歳5ヶ月を迎える息子は、
まさにミニギャング😎
世間では｢イヤイヤ期｣と言われる時期ですが、
うちのギャングは｢自分で自分で期｣。
とにかくなんでもやりたい！
そして、彼なりの秩序があって、ここからやりたい！
という強い意思があり、その通りにならないと、泣きます😭
暴れます😤
その後はもう何も聞こえません😑
こんなミニギャングに、私もこれまでに学んだことを活かそうと、できる限り付き合っています。
これは意思表示ができるようになったという成長の証。
彼なりの秩序を形成している最中。
見守って共感して…
わかってるけど、全部は無理😭
泣きたいのはこっち😭😭
今!?それ!?なんで!?😭😭😭
例えば、スーパーで買い物をする時、ミニギャングはカートに乗りません。
カートは自分で押します。
そして、買うものは自分が取り、自分でカゴに入れます。
カゴには手が届かないので、都度抱っこを希望します。
私も、他の人に迷惑がかからない限り付き合います。
でも、ミニギャングはテンションが上がってくると、カートを、押して暴走しだしますεε＝(((((ﾉ･ω･)ﾉ
｢お母さんのそばから離れない、走らないのよ！｣
と、ミニギャングをつかまえて言い聞かせます。
｢人がたくさんいるし、ぶつかったらみんな怪我するから危ないよ！｣
理由も伝えます。
わかったり分からなかったりの反応のギャング😑
今日は賢かったなーという奇跡的な日と、
暴走ギャングを追いかけ回してヘトヘトの日と。
そんな中、この方法でうまくいったという、ママにこヒントをお伝えします✨以前のブログで紹介させていただいた、やよいさんからのアドバイスです😌
それは
約束事は自分で言わせる。
スーパーに入る前に、
｢今からスーパーでお買い物やけど、カート押したい？｣
｢押す！｣
｢じゃあ、約束事、覚えてる？なんやったっけ？｣
｢えとー、人がたくさんいるしー、お母さんのそばにいとくこととー、ビューンと走らない！ドーンとぶつかったピーポーピーポーって運ばれちゃう！｣
｢そう!!守れるね？｣
｢守れる！｣
こんな感じです。
そうすると、自分で言ったことなので納得もしてるし、守ります。
ただ、つい。
ついですけど、テンション上がると走り出しちゃうこともあります😓
でもそんな時にもまた
｢あれ、約束事なんやったっけ？｣
と、さっきのやり取りを繰り返します。
もしそれでも守れない時は
買い物をあきらめて帰ります。
私も1度帰ったことがあります。
ただ、まだギャングも2歳なので、約束やルールを理解することは本当はできません。もし形としてわかったとしても、守ることはまだまだ難しいのです。
そんなミニギャングに罰を与えても、その子の成長にはなんの良いこともありません。
だから、約束を守れなかったから帰る
というのは、罰ではなく、悲しいことだと思わせるようにしました。
帰りながら、
｢いっしょにお買い物したかったけど、約束守れなかったら、危ないから帰らなあかんね。｣
と、泣くわが子と同じ気持ちになって話しながら帰りました。
次はいっしょに買い物しよね。
と、お母さんも同じ気持ちなんだよ、と何度も何度も話しかけることで、泣きやみ、次は頑張る！みたいな雰囲気になってきます。
これは、脳科学の面からも証明されています。お母さんが子どもとおなじ気持ちになることで2人の脳が共鳴し、気持ちが通じ合うのです。
確かに、実際に買い物できなかったという痛手はこちらにはありますが、それよりも、
その1回の経験のおかげで、次からもし言うことを聞いて買い物をいっしょにできるとしたら、それはかなり大きな収穫です。
１回１回同じ注意をし、言うことを聞くかどうかわからない賭けに出て、早く買い物を終わらせることばかりに気がいって、買い物が憂鬱になるお母さん。
毎回同じ注意をされ、自分の欲望は抑えきれず、でも発散もしきれず、お母さんの顔はとてもけわしく、モヤモヤする子ども。
お互いにとってどちらが良いかは一目瞭然🌱
ご家庭のミニギャングにお困りのお母さんたちに、ぜひ試していただきたい、ママにこヒントでした🙂
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