ママにこ会〜ママがにこにこ元気になれる場所づくり〜

世の中のママのためになれるよう、私なりに伝えたいことをいろいろ書いています。

くらべるつもりはないけれど…

人と比べるのはあかんとわかっています。

 

でも、子育てをしていると、

なにか基準が欲しくて、

身近な歳の近い子を探してるわけではないけど、

気に止まります。

 

2ヶ月ほどの差のお友達、年上の子Aちゃんと年下の子Bちゃん。

 

Aちゃん、もう歩いてる!

うちはまだ。

まだでも良いと思ってたけどそれでは甘い?何かさせないとだめかな?

と焦ります。

 

Bちゃんもう歩いてる!

うちは歩き出したところ。

よしよし、うちの方が2ヶ月年上やから

これでよし。

と安心します。

 

これが、もしかしたら

もう歩いてる!なんでうちの子はまだなの!たった2ヶ月しか変わらないのにあの子よりできてないと!

まだ歩いてないな、うちの子より早く歩かれては困る!なんでもうちの子が早くできるはずなんだから!

こう思ってしまうこともあるかもしれません。

というより、

こんな様々な感情が入り混じって日々ママたちは子どものお世話をしているのではないでしょうか。

 

決して他の子と比べて優越感や劣等感を抱きたいわけではなく、

うちはうち、よそはよそ。

とわかっていても、

孤独で不安な子育ての中、

どうしても安心が欲しくて他の子はどうなのかな、と知りたくなります。

知っていく中で、足りないところだけではなく、うちは大丈夫という所も欲しくなります。

人と比べない

というのは正論で

そうしたいと、

そうしていると、

思っていても、なかなか難しいものです。

 

産まれる前、産まれた直後は

元気で育ってくれたらそれだけでいいと願っていたはずなのに。

 

成長するにつれてできてほしいと願うことが増えます。

より上手にできてほしいと願います。

 

人より早く走れるように。

人より褒められるように。

人より良い学校に入れるように…

 

元気で過ごしてくれていること。

笑顔にさせてくれていること。

いてくれるだけで幸せなこと。

それらがいつの間にか当たり前になってしまった日常で、

親の欲だけ大きくなり、

子どもはママの笑顔があれば満足なのに。

 

わたしはそんなことを忘れないように、

できる限り息子に伝えます。

「いつも元気でいてくれるのがおかあさんは1番嬉しいよ😆」

お風呂にはいりながら、

寝かしつけながら。

できるだけ穏やかでいられる時間帯に💦

 

もともとそんなこと、照れくさくて言えない性格でしたが、

 

その日どれだけイライラして、

きつく当たっても、

にこにこして

「おかあしゃんだ〜いすきよー❗️」

としがみつく息子にいつも感謝と尊敬です✨

わたしとそんなふうに素直に気持ちを伝えようと意識するようになりました😊

 

つい人と比べたり、

優越感に浸ったり、

安心したり、

劣等感にかられたり、

勝手に欲を押しつけたり、

イライラしている自分に嫌気がさしたり。

 

そんな毎日ですが、

息子と一緒に私も成長しています🌱