今日は最近読んだ本の紹介です📕
あやしいタイトルですが😅
わたしはこういう類の話が結構好きです✨
スピリチュアルな話と、脳科学の話って、非科学と科学なのに、どちらも素直に信じ込んで取り入れると共通点ばかりでとてもおもしろいです。
この本は、守護霊さんがこの世の仕組みを教えてくれるというものですが、たとえ話が面白くてわかりやすくて、昔読んだ水野敬也さんの「夢を叶えるゾウ」を思わせる感じがして、もしその本をお好きな方はこの「あの世に聞いた、この世の仕組み」も気に入っていただけるかと😊
紹介したい内容はたくさんありますが、わたしがハッとさせられたことを１つヽ(*´∀｀)
新たな環境や状況が幸せにしてくれるわけではない。
今足りない何かを得ることできっと今より幸せになる、良くなるであろう、
という考えは
幸せを先延ばしにしているだけ。
「もっと広い家なら良いなのに…」
「もっと休む時間が多ければ幸せなのに…」
「もっと家族が協力的なら幸せなのに…」
「もっと子どもに手がかからなくなれば良いのに…」
と、
『今幸せであること』ではなく、
『何かが叶ったあかつきに幸せになろう』と
自ら幸せおあずけ状態。
人生を楽しむための環境はいつだって完璧に整っている。
大切なのは、足りないものを追い求めるのではなくいらないものを捨てること。
思えばわたしは学生時代からこんな考え方で生きてきたと思います。
平日は学校と塾のアルバイトで、
土日は飲食のアルバイト。
アルバイトの隙間を縫って友達と買い物をしたり飲みに行ったり買い物をしたりするのを楽しみに生きていました。
遊ぶお金を貯めるために必死でアルバイトをして、
ストレス発散だと言って稼いだお金を全て使って遊び…の繰り返し。
アルバイトをしている時は、次に遊ぶことを楽しみに思います。
遊んでいる時は、明日から学校とアルバイトだーと憂鬱になります。
『今』をまったく生きていないですね。
（この本によると、幽体離脱とはこの状態のことだそうで、私もしかしたら10年以上幽体離脱状態かも…😅）
当時の私は先のことばかり考えているということはわかってはいましたが、
大学を卒業すればこの状況も変わる。
と、また卒業後に想いを馳せます。
今もそうです。
息子が0歳の時は
早くおしゃべりしたりおもちゃで遊べるようになってほしいな。
今3歳の息子に対しては
早くおもちゃ片付けてほしい！
おしゃべりうるさい！
早く分別のつく年齢になってほしいな。
わたしは現在も、『今』をしっかり生きていなかったと気づきました。
息子とこんなことできるようになりたい、とか先ばかり見て今の息子との貴重な時間を全力で過ごせていなかったのでは…
子どもがぴょんと膝に乗ってくれるうちのかわいさはかけがえない。
夢に見るのは子どものそういう姿ばかり。
と、お子さんが成人された後にある方が書かれているのを読んで、今まさにその時期なんだなー大切にしなきゃなーと、頭ではわかっていましたが、心の底からは思えていませんでした。
食事中にドシンと乗ってきて、食べさせてほしいな。と言う息子に
「もー！重たい！自分で食べられるでしょ！」と言っていた事を勿体無いと思いました。
もちろん、かわいくてかわいくて仕方ない❗️一緒に過ごせて幸せだー！って思います😅でも、すぐにその気持ちがどっか飛んでいくんですね、すぐに戻ってくるんですけど…😅
今のわたしにはいらないものだらけなのです。ずっと握りしめてきたいらないものを捨ててはじめて、両手が自由になるという意味がよくわかります。
わたしのこと書かれてるなーと思いながら、一気に読んでしまいました😅
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