私は料理ができませんでした。
実家にいる間は、小学生がそのまま大人になったようなもので、母親が作ってくれるご飯を学ぶこともなくひたすら食し、社会人になっても料理はしませんでした。
一人暮らしをほんの少しだけしましたが、料理はしませんでした。
結婚しましたが、料理はしませんでした。
旦那さんが料理が上手だったので、私は
「今日のご飯は何ー?」
と、小学生のようにおいしいごはんを待ち、食していました。実家にいたときより成長したのは、洗い物をするようになったということくらいです😅
そんな私も、あることをきっかけに、意を決して料理と向き合うことになりました。
それは、子どもです。
子どもが生まれてしばらくは、やっぱり料理はしませんでした。
でも、ついに離乳食がやってきたのです。これを期に、私が料理担当になりました。
ということで。
私の料理歴は40歳にして4年😅
こんな私でも、子どもが元気に育ってくれるように、また私や主人が元気に過ごせるように、少しでもからだにいいモノを取り入れようと、それなりに勉強しました。
今も勉強中です。なんせまだ4年生😅
でも、難しいことはできません😓
時間がかかることも、できません。
でもね〜。
料理をしない人ほど、
みたいなことに憧れて、
あれもこれもしたくなるんです😅
(いや、私だけかな?料理をしない人ひとくくりにしてすいません💧)
やりたいことがあるけど、
なかなか手がつけられず、
結局やってない…
みたいなことが多くて、
「時間さえあればなー」
「子どもがもっと自分でできるようになればなー」
「もっと使いやすい台所やったらなー」
と、現状できていないことをなにかのせいにして、
やりたいことなのに先延ばしにしていました。
それに気づき、
もっと今を見てできることから始めよう!
そう思ってやりかけだったものを改めて始めることにしました。
- パン作り(友達に教えてもらったおうちパン)
- 薬膳(小児薬膳を教えてもらって)
- ルネサンス料理(本があるので興味ある方は調べてみてください)
を実践してみたら!
スーパーで買い物をするとき、
自分の体が何を欲しているのかがわかるようになりました✨
たとえば、
コーンスープが飲みたいなー
とカップスープのコーナーに向かうも、
全然おいしそうに感じません。
コーンの缶詰と牛乳あるし、作ればいいやん✨
と考えたら、
とても美味しそうなスープが想像できるのです😊
ひとは、想像できることは実現できる
という、脳科学で学んだことを思い出したりしました😅
動き出したら、わかりました。
からだが求めているものがわかるんです!
こんな料理初心者の私でも!
大したことはしていません。
お出汁は昆布かつおいりこ。
お茶は夏は麦茶、冬は黒豆茶。
フライドポテトは冷凍じゃなくてじゃがいもを揚げる。
難しいこだわったものじゃなくて、
絶対に体にいいものじゃなくて、
単純に今からだが欲しているものを体に取り入れることの素晴らしさ✨
それがわかる自分を、
成長したなー
と誇らしく思います😁
子どもはもっともっと正直に、
からだが求めているものがわかるんでしょうね。
だから、あまり子どもの好き嫌いは気にしないようにしています。
そのうち食べるようになるかなーというくらいです。
もし、私と同じような事で自分にブレーキをかけている方がいたら、
ぜひ、とりあえず動き出してみてください!
きっとすぐになにか変化があらわれるはず✨
インスタものぞいてみてくださいね😀
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