今《才能発見ワークショップ》という講座を受けていて、(気になる方、とてもおもしろいので是非調べてみてください😊http://www.takibitakaji.site)たくさんのワークがあるんですが、その中で、家族に自分の子どもの頃の話を聞く、というワークがあります。
ちょうど実家に帰っていたときに、良い機会だと思い、その質問を両親にしてみることにしました。
はじめの質問は、
Q子どもの頃得意だったことは?
です。
私「今勉強してることで、自己分析があって、家族に昔のこと聞くっていう宿題があるんやけど、答えてもらっていい?私って子どもの頃得意だったことってなに?」
母「えー…得意…得意…
んー…
なにかなー…
あ、おままごと、よくしてたなー…」
私「よくしてた遊びじゃなくて…得意なことね。」
母「そうやんな、そう…得意なことかー…」
頭を抱える母が、お風呂上がりの父に聞きました。
父「得意なことー…
そんなものはなかったけど、
なんでもやってたな。
何やっても上手ではなかったけど、
なんでもな、なんでも。」
母「いや、だから得意なことやって。」
私「ほら、たとえば金時なら、
お話が上手、とか
数字が好きで計算が得意、とかあるやん!
そういうのやで。」
母「んー、そやなー。
お習字してたねー、、、してたけど…笑」
父「絵も描いてたけど、うまくはなかったしー。走っても速くないしー。泳ぎはな、ハッハッハッ。(私はカナヅチでした)
習字もなーしてたなー、そやけどなー…」
と。
私を傷つけるだけの
こんなやりとりがしばらく続いたのです😱😱
正直、私の子どもの頃の得意なことなんて、
ポンポン出てくると思ってました。
絵が上手で、
お習字が上手
はかたいところではじめに出てくるかなー
他に私が忘れているような、
実はこんなところも得意やったんやー
みたいな発見があることを
大いに期待していました。
実際、絵も習字の作品も、何回かコンクールに出されたり、賞をもらったりもしているんです。なのに…
まさか。
こんなことになるとは😑
途中で父親は
「まぁ、昔はなーお父さんは子どものことより仕事していてなー、
二人を大学にやるために、今の会社にうつって、必死に働いてなー…(しばらくつづく)」
昔ばなしの結末は
「普通が1番むずかしいことなんや。
普通でいいんや。
それが幸せや。」
と涙を流す。
なんのじかん?!
このエピソードを、帰って主人にしました。
考えた結果、
第二子(私にはそこそこなんでも優秀な兄がいます。)については、何事も感動が薄れているから、覚えていないんじゃないか。
ということになりました。
たしかに。
今私も親になり、
金時のときよりも、福丸が立ったり歩いたりしたときの感動は薄いかもしれません。
そして、このまま福丸がすごくおしゃべりになっても、
まぁ金時と同じ感じやなー
で、終わらせてしまうかもしれません。
そこで、あらためて思ったんです。
子どもの得意なこと、ちゃんと見つけてあげておこうって。
特に福丸😅
知ってるようで、挙げようとすると1個か2個…
いつか、子どもに聞かれたときに
ぽんぽん出てくるようにしておいてあげようって思いました。
そう意識することで、
子どもの良いところ探しになります。
そして、やってみるとわかりますが、得意なことを探すとき、
その子の中の能力を比べます。
走るより絵を描くほうが得意そうだなーとか、
そういえばお砂場遊びよりジャングルジムで遊ぶことが多いから、登ったりするのが得意なのかなーとか。
他の子どもと比較しがちなママたち(私のことですー)には、いい時間です🤗
普段ダメ出しで怒ってばかりになりがちなママたち(私のことですー😅)にはこれまたいい時間です🤗
ぜひ、今書き出してみてください。
お子さんの得意なこと10個😄
ちなみに、金時の得意なこと。
1おしゃべり。
2数字(数の感覚や計算)。
3絵本を読む(暗記して朗読)。
4ことば遊び。
5替え歌。
6プラレールのレイアウト作り。
7即興シンガーソングライター。
8はたらく車の名前覚えること。
9目に見えないもの(バイ菌さんや好きなキャラクター)と話したり遊ぶ。
10寝起きがいい。
はい、考えながら、ニヤニヤしていました🤗いろんなエピソードを思い出しながら、こんなにも私を幸せにしてくれているんだということが実感できて、やっぱりにこにこ良い時間です🥰
そして、今私が受けている《才能発見ワークショップ》も、こんなふうにして自分の才能を見つけ出し、人生キラキラさせていくっていうセミナーなんです。
自分の才能を見つけながら、子どもの才能も見つけられましたー🤩