先日、川のきれいなキャンプ場に行きました。
橋がかかっていて、
橋の上から川の魚を探しながら歩く男の子。
前からまぁまぁ大きめの犬を連れたおばあちゃん。
ゆっくりと、近づく２者。
私は男の子のすぐ後ろを歩いていて、
このまま近づいて、犬に気づいたらびっくりするやろなーいつ気づくかなー😏
と思いながら見ていたら。
ぶつかる直前で視界に入ったようです。
「うわーびっくりしたー！ライオンかと思った！」
そこ？！
急に出てきたからとかじゃなくて🤣
びっくりしたその瞬間にライオンに遭遇した場面まで想像できてしまう彼の頭の中をうらやましく思うのでした😊
そしてなによりめちゃかわいい🥰
魚とりに必死な感じ。
迫ってくる犬に気づかないくらいの集中。
ライオンに出会ったと思える常識にとらわれない発想。
子どもって素敵だなー✨
わが子たちもこんなふうに成長していってほしいなーと思いました🌱✨
学習塾をしているときのブログにはよく私は書いていましたが、
子どもに身につけてほしい力は、
学校のお勉強ができる力ではなく、
自分でやりたいことを見つけ、
そのためにどうしたらいいか考えて
そこに向かうことのできる力
だと考えています。
そんな力を身につけるために、
乳幼児からできることって、
たくさんあるとは思いますが、
そのうちの１つが
こういうことやんなー
って思いました。
いろいろなものに出会える経験をさせてあげる。
少々危ないことは見守りながらやらせてあげる。
子どもの想像力をつけたり膨らませたりするお話をする。絵本を読むのもいいですね。
これは、どこかに習わせてさせてあげることではなく、親ができることです。
きっと、そんなにかしこまって子どもに力をつけさせるぞ！って思わなくてもいいのでしょうね。
そもそもそんなことまで考えている余裕はない😅
ただ、親がそういう気持ちでいるということが大切だと思います。
私みたいに、頭ではわかっていても、
すぐに忘れそうになる場合😅、
何回も思い、染み込ませていくことだと思います。
少年、大切なことをきづかせてくれてありがとう😊
